ええと、一年のまとめ…って、そんなのやったことないよ？

一番でかいのはやっぱ初めての単行本を出せたことでしょうね。
俺が死んでも国会図書館には残るらしいです（笑）。一応俺が
漫画家として生きた証は残せたって事ですかね。


あと大きい出来事はダウンタウン（特に松ちゃん）への期待を急速に失った事。
がんばれお笑い、と上で書いておきながら舌の根も乾かないうちにこれだよ。
「昔ほど新しい笑いを生み出すことが無くなった松ちゃんだけど、最後の砦で
あるガキの使いだけは面白いなぁ」と去年まで（いや、おととし…かな？２４時間
鬼ごっこの頃まで）は思ってたのですが、最近は笑える回が殆ど無く、ああとうとう
ここまで…と。特にトークでの発想力のキレが目に見えて衰えてきてるし（最初は
方向転換をはかったのかも、と思ってたけど…）。まぁ、俺自身のベタ好き傾向に
拍車がかかったってのもある（年齢的なものか？…汗）。で、今は普通のお笑い
タレントとして見るようになったって感じです。過剰に期待しなければ普通に面白い
ので。ともかく、１０年以上前からダウンタウンが一番面白い、彼らはたけしさんま
タモリに代わる笑いの王者なのだ、と思い続けてきた俺にとってはかなり大きな
意識改革でした。思えば２４時間大喜利くらいがピークだったのかな…あの勢いを
巻き返してほしくもある。