まるキ堂 最近のらくがきと雑記

はてなダイアリーで公開してました「まるキ堂 最近のらくがきと雑記」をこちらに移行しました。凍結中、更新の予定はありません。

ひさびさに図書館に本を借りに。

安部譲二の「塀の中の懲りない面々」が読みたかったんだけど見当たらず。 代わりにミヒャエル・エンデの「鏡の中の鏡」「自由の牢獄」を借りる。 考えてみれば小学生の頃に映画「ネバーエンディング・ストーリー」に ハマり、原作の「はてしない物語」を読ん…

「発声力」読了。

自分の声を改善するために読んだんだけど、役に立ちそうな具体的ノウハウは 雀の涙。9割が精神論&思いやってるフリをしつつも優越感バリバリで不愉快な 文章・体験談。内容も話し運びも小学生並の論調で全く説得力無し。なんかヒドィ。 この本の作者のゴス…

友人からベタな4コマ漫画の代名詞、植田まさしの「まさし君」を借りる。

うーん、なんかここまでベタだと新鮮で面白いね。ダジャレやトンチネタで あんま使わない脳の部分が心地よく刺激されて読んでて楽しい。過激さ ばっか求めてて、こういう気楽な読み方を忘れてしまっていた気がする。

みうらじゅん「青春ノイローゼ」読了。

「俺だけの旅」編は自分にも似た経験があるので共感できた。 思ったより鬱屈した青春を送ってきた結果、今のオモシロ親父に なってるんだとわかってメッキが剥げ落ちた反面、身近に感じたり。

はじめて萌え系4コマ月刊誌「まんがタイムきらら」を買う。

うう、普通のエロ本買うより恥ずかしかった。しかも発売日は 明日で、買ったのは先月号だった。くおぉ。

ビートたけし「裸の王様」読了。

おそらく口述筆記と思われる文体で、グイグイ読ませるテンポの良さは さすがたけしと思わせる。反面、内容が軽かったり安易だったりするので もっと刺激のある毒舌を求めて読み続けるってのもある。読後感は正直 不満足だ。笑うにしろ考えるにしろ中途半端で…

図書館で本を返す。んでまた借りる。

「発声力」(まだ読み終わってなかったのでもいちど) ビートたけし「裸の王様」 みうらじゅん「青春ノイローゼ」

赤塚不二夫「笑わずに生きるなんて」読了。

トキワ荘の仲間に対して劣等感を感じてたり、結構等身大な 部分もあるんだとわかって親近感が湧いた。こういう生き方を したいね。酒浸りはアレだけど。

大槻ケンヂ「行きそで行かないとこへ行こう」読了。

マニアックな視点がなんだか古く、対して面白くないものを無理矢理 おもしろがってる印象を受けたけど、10年前のエッセイだから当時 リアルタイムで読んでたらシックリきたかもしれない。俺ももっと活発に 行きそうで行ってない場所を開拓していかなきゃな…

図書館に本を返しに行く。んでまた借りる。

赤塚不二夫「笑わずに生きるなんて」 大槻ケンヂ「行きそで行かないとこへ行こう」 亀淵友香「発声力」 またも赤塚と大槻のダブルコンボ。やっぱエッセイは楽しいやね。 「発声力」は嫌いな自分の声を改善するために。あと歌がうまく なりたくて。カラオケの…

図書館で本を借りる。

赤塚不二夫対談集「これでいいのだ」と大槻ケンヂ対談集「ザ・対談 猫対犬」の2冊をば。偶然にも赤塚と松ちゃんの対談で二人とも ビーンが最悪だと言ってて、なんか嬉しかった。たけしやタモリとの 対談も濃い内容で満足。それと比べると大槻ケンヂと若手ア…